トピックス

2006年   2005年   2004年   2003年   2002年

2006年

   細胞工学の連載「使ってみたい!バイオリソース大集合 第6回」で「メダカ:日本で開発された脊椎動物モデル」を執筆しました(名古屋大学・若松佑子)。 2007年4月号434-436ページ。

   日本遺伝学会第78回大会(つくば国際会議場)におけるナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)シンポジウム「成果と今後の展望」で「メダカ」について講演しました(名古屋大学・若松佑子、2006年9月27日)。パネル展示「まるごと生き物大集合」では、ポスター「メダカ」、およびメダカ胚の展示を行い、実験動物としてのメダカの利点について説明しました http://www.nbrp.jp/top/sympoReport_ggs2006.jsp (9月25日-27日)。

   生物の科学遺伝9月号特集「まるごと生き物大集合:バイオリソースプロジェクト」で「メダカ」を執筆しました(名古屋大学・若松佑子)。 2006年9月号28-29ページ。

   第2回北海道実験動物研究会学術集会(北海道大学)で、「メダカの実験動物としての有用性とリソースプロジェクト」について招待講演を行いました。(名古屋大学・若松佑子) (2006年7月22日)

   第20回国際生化学・分子生物学会(国立京都国際会館)におけるナショナルバイオリソースプロジェクト・ポスター展示で来場者にパンフレットの配布や説明をするなど、メダカバイオリソースのPRを行いました。 http://www.nbrp.jp/image/kyoto_report.pdf (2006年6月18日?23日)

   第53回実験動物学会総会(神戸国際会議場)におけるパネル展示「実験動物のバイオリソース:現状と展望」にポスター「ナショナルバイオリソースメダカ」、透明メダカ成魚、及びパソコンによるNBRPメダカホームページを展示し、メダカバイオリソースプロジェクトの活動を紹介しました。 http://www.nbrp.jp/top/sympoReport200605.jsp (2006年5月12日-13日)

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2005年

   NBRP東京シンポジウム(東京国際フォーラム)におけるパネル展示「バイオリソース勢ぞろい」にポスターとメダカ胚を展示し、メダカバイオリソースを紹介しました。 (2006年3月9日)

   第28回日本分子生物学会(福岡市、ヤフードーム)特別企画「ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP」」パネル展示「バイオリソース勢ぞろい」にポスター「メダカ:日本生まれ、世界に向けて強力発信!!」および成魚や胚を展示しました。 http://www.nbrp.jp/top/sympoPhoto2005.jsp (2005年12月7日-9日)

   「メダカ生物遺伝資源の標準化に関する国際シンポジウム(International Sympojium on Standardization of Medaka Bioresources)」(日本学実振興会平成17年度国際研究集会)を開催しました。海外7カ国(アメリカ、イギリス、韓国、スイス、スペイン、中国、ドイツ)からの参加者18名と国内の参加者94名の総勢112名の研究者が名古屋大学野依記念学術交流館に集い、メダカ遺伝資源やその定義,命名法,情報の共有等について、熱心に建設的な意見を交しました。さらにStudy Visitとして、名古屋大学生物機能開発利用研究センターのメダカ飼育施設、名古屋市立東山動植物園の世界のメダカ館、および愛知県弥富町のキンギョの卸売市場を見学しました。このシンポジウム全体について、参加者から高い評価を得ました。(主催:名古屋大学生物機能開発利用研究センター、後援:独立行政法人日本学術振興会、NBRP実験動物メダカ研究運営委員会、実行委員会委員長:若松佑子)、 http://www.shigen.nig.ac.jp/medaka/information/sympo.html (2005年11月13日-16日)

   メダカバイオリソースの将来構想(案)をNBRPメダカホームページ http://shigen.lab.nig.ac.jp/medaka/ に掲載しました。 (2005年10月)

   ウェブ上で構築中のメダカプロトコール集「Medaka Book」 http://shigen.lab.nig.ac.jp/medaka/medakabook/ および、組織アトラス集「Medaka Atlas」 http://shigen.lab.nig.ac.jp/medaka/medaka_atlas/ をNBRPメダカホームページ http://shigen.lab.nig.ac.jp/medaka/ 上で公開しました。現在、これらのサイトに掲載されている情報は、NBRPメダカ研究運営委員会メンバーによって提供されたものですが、今後は読者の皆様からのご投稿も受付け、内容をさらに充実させてゆく予定です。投稿方法は、それぞれのサイトをご覧下さい。 (2005年7月27日)

   NBRPメダカホームページ http://shigen.lab.nig.ac.jp/medaka/ のデザインが新しくなりました。 (2005年7月27日)

   平成17年度東海畜産学会シンポジウム「動物の遺伝資源保全とバイオリソース」で「メダカのバイオリソースプロジェクト」について招待講演を行いました。(名古屋市、愛知県中小企業センター、名古屋大学・若松佑子) (2005年6月27日)

   第38回日本発生生物学会(仙台国際センター)において、シンポジウム「魚類生殖細胞・胚操作のブレークスルーがもたらす新たな可能性」を開催しました。(名古屋大学・若松佑子) (2005年6月4日)

   中国国家自然科学基金委員会副主任の朱作言氏が名古屋大学のメダカ飼育施設を視察されました。 (2005年6月2日)

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2004年

   透明メダカの記事が朝日新聞夕刊(社会面)に掲載されました。(名大・若松) (2004年11月20日)

   NBRP「メダカ」ホームページサイトを国立遺伝学研究所のサーバを通しての公開に切り替えました。http://shigen.lab.nig.ac.jp/medaka/ (2004年7月7日)

   第37回日本発生生物学会(名古屋)においてワークショップ「小型硬骨魚類を用いた器官形成システムの解明」を開催しました(東工大)。http://www.jsdb.jp/kaisai/jsdb2004/index.htm (2004年6月5日 )

   Mechanisms of Development誌Medaka特集号(Vol.121,2004)に、名古屋大学、東京大学理学研究科、東京工業大学、科学技術振興機構、東京大学新領域創成科学研究科などがメダカ自然突然変異体やミュータジェネシスによって収集された新しい変異体について論文を発表しました。 (2004年6月)

   アメリカニューヨーク州コールドスプリングハーバーで行われた「the Evolution of Developmental Diversity meeting」(『発生の多様性の進化』会議)(添付資料1,2)で、バイオリソースを含む、メダカ突然変異体の収集・保存の現状について招待講演を行いました。(科技振) (2004年3月31日~4月4日)

   米国Medaka Workshop (主催ジョージア大学)で、Medaka Bioresourceについて招待講演を行いました。参加者からメダカのリソースや飼育法、および基礎的な研究手法について強い関心が寄せられました。(名大・若松)http://www.uga.edu/srel/Medaka_Mtg/Medaka-overview.htm (2004年3月24~27日)

   遠山敦子前文部科学大臣が名大のメダカ施設を視察されました。施設の歴史や設備、保存系統などを紹介するとともに、NBRPの活動について説明しました。(名大) (2004年3月4日)

   NHKテレビ名古屋局作成の報道番組「ナビゲーション・メダカは警告する」で名古屋大学と東京工業大学におけるメダカの研究やバイオリソース活動が紹介されました。(名大・東工大) (2004年2月27日)

   細胞工学特集号「ヒト疾患モデルとしてのゼブラフィッシュ&メダカ」(16年1月号)を編集しました(東工大・工藤、東大理・武田)。 (2004年1月)

   東京大学新領域創成科学研究科のホームページを公開しました。(東大新領域)http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/K-medaka/Kashiwa-TGM.html (2004年)

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2003年

   第26回日本分子生物学会(神戸)特別企画「バイオリソース」でNBRP実験動物「メダカ」を紹介し、好評を得ました。 (2003年12月10~13日)

   NBRP実験動物「メダカ」ホームページを開設し、担当全機関の提供可能メダカ系統のリスト、提供方法に関する情報、およびMTA書式を公表しました。 (2003年12月)

   名古屋市立東山動植物園の「世界のメダカ館」設立10周年記念事業に協力し、透明メダカを出展、好評を得ました。1ヶ月の会期中に35,000人の記録的な入場者がありました。これはNHKテレビ「ほっとイブニング・リポート」(名古屋局作成、10月26日)、および「おはよう日本」(全国版、11月6日)でも紹介されました。読売新聞(10月10日)にも「透明メダカ本邦初公開」として記事になりました。(名大) (2003年10月11日~11月9日)

   第2回精子凍結保存講習会を開催しました。(放医研) (2003年6月7日)

   NBRP「ゲノム解析」によるメダカゲノムの情報を国立遺伝学研究所ウエブサイト「SHIGEN」 を通して公開しました。 http://shigen.lab.nig.ac.jp/medaka/genome/top.jsp (2003年)

   メダカ初期胚EST,23,000件を公的データベースに登録(合計63,000件)、60クローン(合計110クローン)の分与を行いました。また、メダカマイクロアレイ8Kの詳細情報を公的ホームページで公開しました。メダカ突然変異体マッピングシステム(M-marker2003)の詳細情報を公的ホームページで公開しました。(東大理) (2003年)

   筑教文会議生物研究会の施設見学を受け入れ、外国の近縁種を紹介しました。(信州大) (2003年)

   米国ジョージア大学メダカ施設、オレゴン大学ゼブラフィッシュ国際ストックセンターを視察、NBRP及びメダカバイオリソースについて説明し、情報交換など協力関係を持つことを話し合いました。(名大・若松) (2003年3月12~19日)

   国際メダカゲノムシンポジウム(東京)を開催しました。 http://tokutei.genome.ad.jp/news_0109.html (東工大・工藤、東大理・武田)。 (2003年月1月15日)

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2002年

   第1回精子凍結保存講習会を開催しました。(放医研) (2002年12月14日)

   メダカ初期胚EST, 40,000件を公的データベースに登録、50クローンの分与を行いました。(東大理) (2002年)

   第8回小型魚類研究会(三島・東レ総合研修センター)の主催、同会における器官形成研究シンポジウムを開催しました。 http://www.kudo.bio.titech.ac.jp/kogatagyorui2002/(東工大) (2002年8月2~3日)

   第35回日本発生生物学会(横浜)においてメダカシンポジウムを開催しました。 http://www.jsdb.jp/kaisai/jsdb2002/edpex104.bcasj.or.jp/jsdb2002/jsdbprogram.html(東工大) (2002年5月21日)

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